山田唄の暗部

ひたすら山田唄のモヤモヤを投げかけていく雑記

「自己責任」について

 こんにちは。

 

 今日は全国的に雨と言う事で、昨日まで晴れていたせいか気圧の変化が大きく気鬱が酷いです。こういう時は取り留めもない事を延々考えて鬱に入ってしまい良く無いですね。

 とりあえず何か吐き出したい気持ちに駆られたので、この所モヤモヤっと考えている事を一つ。

 

 

 「ブルーピリオド」という美術を題材にした漫画があるのですが、その主人公矢口八虎が、現役合格を果たした藝大で教授にボロクソに言われて凹む、というシーンが新刊で出てくるのですね。これがまあしんどくてですね。

 

 教授、とか、政治家、とか、まああらゆる権力者に言える事なのですが、一度権力を持った人間は非常に傲慢に成り易くなるなと思うんですよね。

 人を導く立場になるわけですからむしろ謙虚になるべきですし、自分の一言がどれだけの影響力を持つかよく配慮したうえで発言也行動也すべきだと思う。そこら辺を全く意識しないで、権力を好き勝手行使して「あとは受け手の自己責任ですよ」みたいな人達がやけに多いなと。

 

 「自己責任」という言葉は物凄く無責任なあり方だと思います。極極端に言えば、嘘や方便を幾ら並べても「それを信じる人の自己責任だ」と言ってしまえば虚言の責任も逃れられるわけですからね。嘘をつく側が悪いのではなく騙される方が悪いのだみたいな暴論だと思います。

 

 ネット社会に突入し、誰もが気軽に世界中に向けてメッセージを発信する事が出来るようになりました。

 その結果、虚実入り混じった発言を極めて軽い気持ちで発信し、世の中を混乱させておきながら「それは自己責任」みたいな逃れ方をしてる人達が幾らでもいる。

 私としては物凄く腹が立つんですね。

 

 まあそんな事を「ブルーピリオド」を読んでつらつらっと考えたりしたのでした。

 私の所感で言うなら、騙される方に罪はなく、嘘をついた人間が100%悪いです。そこら辺、責任転嫁している人こそ「自己責任」がなっていないのではないかと思うんですね。

 

 今回はこの辺りで。